◆「歯」が減ると「食べられるもの」も減る
私たち人間の歯は親知らずを除いて28本。
なんらかの要因で歯の本数が減ってしまうと、 噛む力はどんどん低下していき、 食べられるものが以下のように限られていきます。
食べられるものが限られてしまえば、 1 食事のバランスも偏ってしまいますし、
何より「楽しみ」が減ってしまうわけです。
健康的な食生活を送るには、 歯を大切にすることがとても重要ということですね。
では、実際に歯を守るには 何をしたらいいのでしょうか。
それはずばり、 定期的なメインテナンスです!
歯科で定期メインテナンスを受けている方と 症状がある時だけ歯科を受診される方では、 歯の本数がおよそ20本もの差が出るという調査結果があります。
◆何もないときこそ重要
「歯医者は歯が痛い時に行くもの」と 考えてしまいがちかもしれませんが、 むし歯や歯周病の初期段階では 実は自覚症状がほとんどありません。
つまり、 痛みや出血などの自覚症状が出る頃には、 症状がかなり進行している恐れがあるのです。
ご自身では「何も問題ないな」と思っていても、 定期的に歯科でチェックを行い、 早期発見につとめるのが重要です。
歯を20本残すことができれば、 ほとんどの食事をおいしく食べることができますので ぜひとも皆さまには歯を大切にして、 おいしい食事を一生楽しんでいただければと思います!
ご不安なことがあれば いつでも当院にご相談ください。
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